Shoto Hayakawa

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Meet up at 8 p.m.

8時集合で

Interactive Video 2017.07

This work incorporates audiences seated before a monitor as performers into the video. Audiences will perform as a member of a majority vote. Audiences are asked questions by the performers in the video, and the story develops with their inputs as they assert their opinion by raising their hand.

モニターの前に座った観客を、ある多数決の場に映像の出演者として巻き込む。観客は映像内の出演者に質問され、自分の意見を主張するため「手を挙げる」ことで、物語を演じ進めることになる。多数決の議題は単純な二択で、物語が進むにつれて映像内の出演者しか把握していない内容についての選択を迫られる。観客は状況からその内容を推測し、選択する必要が生じる。さらにどの議題に対しても、観客以外の選択が五分五分に割れてしまう。そのため、観客が手を挙げた選択肢が必ず多数になり、あたかも自分が決定権を握っているかの感覚に陥る。また展示会場では、作品の体験者の様子をさらに周りから眺める新しい観客を生む。モニターの前で演じる様子に、自分の周りの観客が反応し、それに対して演じ方にさらに身が入る。作品と観客だけではなく、観客と観客の間を繋ぎ、その場の相乗効果となる。